草加駅東口周辺エリアに続き谷塚駅周辺エリアも動き出しています

 リノベーションまちづくりとは、まちが抱える深刻な都市・地域経済課題を解決し、地域を再生させるために、「現代版家守」と呼ばれる民間のまちづくり会社(家守会社)が主導するかたちで、補助金に頼らず、自らの資金で遊休不動産をリノベーションし、再生することで都市型産業の集積を行い、新しいまちのコンテンツ(産業)を生み出し、雇用を創出させる取組です。
 旧道沿道リノベーションまちづくり事業(草加駅東口周辺エリア)については引き続き行っていくとともに、今後は谷塚駅周辺エリアについてもリノベーションまちづくりの取組を行ってまいります。

 リノベーションスクール@そうかの対象エリアとして取組みを進めてきた草加駅東口周辺エリアは、民間の遊休不動産の利活用が一定程度進んだことから、更なるにぎわいの創出に向け、都市再生推進法人や家守会社による草加駅東口駅前広場等の公共空間の利活用という次のステップに進んでいます。

 第2の舞台となる谷塚駅周辺エリアは、令和3年4月の文教大学東京あだちキャンパス開設を契機としたにぎわいの創出を図るため、令和2年度から、谷塚駅周辺でのリノベーションまちづくりに取り組んでおり、まちの学校や谷塚家守塾などを開催する中で、様々な「キザシ」が生まれ始めているところです。

第1回リノベーションスクール@やつか」募集概要

実施期間

プレスクール(2日間)

  • 2021年9月22日(水曜日)、9月29日(水曜日) 

本スクール(3日間)

  • 2021年10月8日(金曜日)、10月9日(土曜日)、10月10日(日曜日)

計5日間で行います。