自宅療養者支援での連携を申し入れ

 令和3年9月3日(金) 埼玉県草加保健所管内4市(草加市・八潮市・三郷市・吉川市)の市長・副市長が埼玉県保健医療部長を訪問しました。


 主に下記の内容について申し入れしました。

  • 4市から草加保健所への応援職員の派遣とそのための協議
  • 自宅療養者への支援を充実させるため、新型コロナウイルス陽性者の情報の提供及びクラスター発生情報の提供
  • 県東部への酸素ステーションの早期設置
  • 新型コロナウイルス陽性者の出産のための支援策の検討
  • 必要なワクチンの確実な共有

 県から情報提供をしていただければ、市は自宅療養者からの依頼を待つのではなく、積極的に支援ができます。
 この申し入れ後、 草加市では、令和3年9月16日に自宅療養者への支援チームを立ち上げました。

支援チームの業務内容

 草加保健所との連携により、食糧品のほか、日常生活で必要となる生活必需品の宅配、パルスオキシメーターの貸し出しのほか、自宅療養するなかで必要となる情報提供などの支援を行います。

県保健医療部長(中央)、右から吉川市長
左から三郷市副市長、八潮市副市長