災害時における移動式宿泊施設等の提供に関する協定

 株式会社武蔵野銀行、株式会社デベロップ、草加市の3者で、令和4年8月31日に災害時における移動式宿泊施設等の提供に関する協定を締結いたしました。

災害時における移動式宿泊施設等の提供に関する協定を締結

協定の内容

 この協定の締結によって、災害等が発生した際に株式会社デベロップから平時はホテルとして利用されている移動式宿泊施設(レスキューホテル)を草加市に提供していただきます。

 このレスキューホテルを公有地に設置することが不可能な場合は、レスキューホテルの設置候補地を株式会社武蔵野銀行から紹介していただきます。

 この協定は、令和4年2月に草加市と株式会社武蔵野銀行とで締結した「地域活性化包括連携協定」を契機とした交流の中で実現いたしました。

レスキューホテルとは

 デベロップ社が平時はホテルとして利用しているコンテナ客室で、移動することができる宿泊施設のことです。定員は1~2名で、ベット・風呂・トイレ・テレビ・冷蔵庫・電子レンジなどが備えられています。

 なお、「レスキューホテル」は株式会社デベロップの登録商標です。