草加市に両新田くすのき公園と新里地域ふれあい広場がオープンしました。
両新田くすのき公園
令和4年3月7日に両新田くすのき公園がオープンしました!
この公園は、樹齢100年以上の「くすのき」がシンボルになっており、園名の由来になっています。
大きなくすのきがシンボルの同公園は、約3000平方メートルの広さがあり滑り台やブランコなどの遊具を設置しています。
公園の名称は、小学校6年生と小学校5年生(学年は応募時点)のお子様が名付けてくれました。
昨年5月に両新田小の児童を対象に公募し、のべ72件の中から選ばれました。
多くの人に親しまれる公園になるように「ひらがなでやわらかい優しいイメージに」、「公園に植えられている木や花の名前がついた公園がよいと思った」とそれぞれの思いから命名してくれました。
お願い:路上駐車・駐輪は近隣の皆さんのご迷惑となりますので、ご遠慮ください。
新里地域ふれあい広場
2014(平成26)年3月に閉館した谷塚西公民館の跡地を、地元の要望が多かった住民コミュニティの場として整備しました。
利用開始は4月から開始されており、市が管理する他の公園と違い、日常の管理・運営(清掃や軽微な修繕)を新里町会が行うもので、草加市初の取り組みとなっています。
地域ふれあい広場とは
草加市みんなでまちづくり自治基本条例に規定されている市民主体のまちづくりを理念にコミュニティ活動の推進を目指すもので、地域コミュニティ組織が管理・運営を行います。
- 市と協定を締結し管理運営は地域が行います。
- 広場は地域住民に広く公開し、公共性の高い広場として誰もが使用できるものとし、特定の個人、団体が独占することはできません。また、営利目的の使用はできません。
- 協定締結後は、地域コミュニティ組織が市に定期的に維持管理報告書を提出し、適正な管理状況を市が確認します。
草加市新里町会 鈴木眞治会長のコメント
長く住民の交流の場だった谷塚西公民館の跡地利用について、住民の意見にも耳を傾け「地域ふれあい広場」という新たな枠を設けてくれたことに感謝しています。
この新里地域ふれあい広場が地域住民にとって交流の新たな拠点となるよう、住民同士話し合いながら、管理を行い末永く大切にしていきたいと考えています。